明治憲法を学ばず、現憲法に関心を持たず、真の近現代史学習を禁じられた日本人に自ら国家を守る意識が芽生えないのは当然と言えます。
日本人は戦後70年以上を、意味と目的も無く過ごし、自国というものを完全に見失いました。
日本に駐留する米軍が北方領土奪還の力になりましたか、竹島返還を韓国と調停しましたか。
北朝鮮に誘拐された多くの日本人の帰国に米軍は貢献しておらず、現憲法で尖閣防衛が出来ない窮状であります。
呉竹会 会長
国内の地震、台風などの被害者が自衛隊によって救い出され、険しい山の中でも自衛隊、警察、消防隊は同胞を助けに来ます。
北朝鮮に誘拐された日本人も必ず自衛隊が救出に来てくれると信じ希望を捨てずに待っていますが、もう72時間は遠に過ぎてしまいました。
災害被害者、虐待で殺される子供には涙する同じ日本人が、どうして北朝鮮に誘拐された同胞の救出を第三国の大統領に頼まなくてはならないのでしょう。
法が人の生命財産を守ると言う一面、
何と残酷でしょうか。
呉竹会は二度とその様な悲しみのない日本国を目指していく所存でございます。
『しなやかな竹の精神を復権する』を目標に、『アジアとの受発信センター』の立場を築き、
『日本人の意識覚醒を図っていく』活動を展開する。
呉竹も雪の重みに耐えかねていと懐かしき 今朝の面影 (頭山峰尾夫人)
呉竹の力試しや 今朝の雪 (頭山満翁)】
頭山 満(1855-1944)黒田藩(現在の福岡県)出身の政治運動家。政治結社玄洋社の創立者。朝鮮の金玉均、中国の孫文、インドのラス・ビハリ・ボースなど 日本へ亡命してきた民族主義政治家を匿い、 当時列強の植民地であったアジアの国々の独立運動を支援した。
歴史的な業績を数多く残した偉大な人物にもかかわらず、残念ながら日本の学校教育ではその真実を学ぶ機会はほぼ無いのが現状
http://www.toyamamitsuru.jp/toyamamitsuru/index.html
http://www.toyamamitsuru.jp/syashin/index.html
一、アジアの中の日本を考える
二、近代日本史へ正しい視座を持つ
三、頭山満翁の精神を受け継ぎ未来へつなげる。
さまざまなアジアの声が決して正しく伝えられているとは思えず、アジアとの情報の受発信を通じて日本人の意識覚醒に努めてまいりたいと考えております。また、戦後の教育やマスコミによって、日本の近代史は著しく歪められて来ました。そのことが日本の誇りや自信の喪失に明確に繋がっており、多くの問題をもたらしてまいりました。日本及び日本人の客観的な歴史への視角を形成するためにより専門的な試みを進めてまいります。
占領政策によって故意に超国家主義団体の象徴として頭山満翁は規定され、玄洋社の運動が抹殺されてまいりましたが、孫文との交友をはじめアジア各国の独立運動への支援はきわめて日本人として誇りある行為でした。その精神を継承し未来に伝えて行きます。
3月 | 金玉均烈士墓参 (東京都立青山霊園) |
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6月 | 無名烈士墓参 (東京都立青山霊園) (無名烈士とは。大正 12 年関東大震災によって江戸、明治以来 東京に積み上げてきた日本の中枢をことごとく失った。 アジアに覇をとなえるアメリカはそれを見逃す事なく 翌年排日移民法を成立させ窮状に喘ぐ日本を見捨てた。その時、身元を明かす物を一切身に付けぬ男子がアメリカ大使館前に於いて大使あて抗議文を懐に割腹自決を以って訴えた。黒龍会の内田良平は頭山満と計り「無名烈士」として、 アメリカに対し抗議の葬儀を行い 三万数千人の弔問者が集まった。爾来、黒龍会の鈴木一郎先生によって行われてきた墓守を呉竹会が続けさせて頂いております) |
8 月 15 日 | 靖国神社昇殿参拝(三重県の椿大神社と合同参拝) |
10 月 | 来島恒喜烈士墓参 (東京都立谷中霊園) |
☆平成 15 年 8 月 8 日に設立した呉竹会が主催する どなたでも参加できる勉強会です。
各方面で活躍されている方々を講師としてお招きして年に数回開催しています。
呉竹会が目指すものは、頭山満精神の継承です。 頭山精神の継承とは、すなわち、西郷隆盛の精神の継承です。 別の言葉で言えば、日本という国の真の姿を顕現し、再現する事が 呉竹会の目指すところです。「頭山精神=西郷精神」の根幹は、尊皇精神です。 天皇陛下の下、一君万民の理想を以て、人々が団結して生きる姿こそが 日本国の理想であります。
天皇陛下は国民を慈しみ、国民は天皇陛下を敬い慕う。ここに日本国の基本があります。 分かりやすく言えば、皇室は国民の総本家中の総本家であり、天皇陛下はその 総本家の当主であります。
天皇は、長い歴史的時間の中で、形作られてきた日本民族という生命体の、統合の象徴と 申せましょう。
会長 | 頭山 興助 |
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代表幹事 | 今村 洋史 |
幹事 | 小磯 明 |
幹事 | トゥール・ムハメット |
幹事 | 安田 喜根 |
幹事 | 山田 脩 |
評議員 | 阿部 正寿 |
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評議員 | 坂本 勇次 |
評議員 | 前島 忠 |
評議員 | 望月 周二 |
評議員 | 山内 𠀋 |
顧問 | 茂木 弘道 |
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顧問 | 箱田 満輔 |
顧問 | 月成 圀彦 |
顧問 | ぺマ・ギャルボ |
呉竹会和歌山 | 梅本 城功 |
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呉竹会滋賀 | 中谷 裕嗣 |
呉竹会広島 | 井上 宝護 |
機関紙「青年運動」主筆 | 藤井 厳喜 |
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