報告|第61回呉竹会アジアフォーラム
第61回呉竹会アジアフォーラム「大東亜戦争と国際裁判」映画鑑賞と懇親会にはお暑い中ご参加頂き誠にありがとうございました。
多くの皆様から東條首相以下A級戦犯の絞首刑は昭和の天皇陛下を戦犯にしない為だったのでしょうか、
アメリカは当時の日本人が怖くて陛下を戦犯にできずA級戦犯を作り絞首刑にしたのでは、等の声が寄せられました。
戦死者のみならず、終戦後アメリカに戦犯の汚名を着せられ、ある者は絞首刑に、ある者は長きにわたり牢に繋がれた犠牲者がおられました。
又アメリカによる戦後教育により戦前に日本人教育を正しく受けた愛国心こそ戦争に繋がるかの程になってしまいましたね。
国を守る心を持たず世界経済大戦に参戦していく日本は、歴史的に武力戦争の始まりの
多くが食料の取り合いや資源の取り合いそのための陣地の取り合いだった事を忘れては成らぬと思います。
令和5年8月10日
呉竹会 会長
頭山興助